クレジットカードをビジネスに取り入れることで、収益のチャンスを逃さない

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現代日本で暮らしていると、クレジットカードを使うのと使わないのでは、利便性に差が出てきます。

当然ながら、いつも財布にお金を入れて持ち歩くわけにはいかないですが、買い物に必要な金額が常に財布に入っているとは限りません。

その都度、銀行から出金するのも手間です。そんなときに、クレジットカードがあれば、手早く、気軽に決済を行うことができます。

今では、「別にクレジットカードなんて要らないんだけど…」という人も、どこかでカードを作らされることが多いのではないかと思います。そもそも、銀行のキャッシュカードと一体型のものも多いです。

続けて、クレジットカードの特性として「未来の財布を使う」というものがあります。

通常の決済手段としてカードを利用するだけであっても、クレジットカードを利用する~クレジット会社に支払いする、というサイクルにはタイムラグが発生します。たとえば、このタイムラグの期間が30日間なら、事実上、30日間手持ち現金を前借するような事態になります。つまり、クレジットカードを決済手段として使うことで事実上、未来の財布を利用することができます。

浪費させるものとして

この「未来の財布を使う」という側面に加えて、リボ払いなどを利用すると、クレジットカードからお金が湧いてくるような錯覚に陥ります。手持ちの現金に加えて、カードの利用限度額分が仮想のお財布となるわけです。

どういうわけか、カードを持つと、人は金銭感覚が狂いがちであるということが指摘されています。普通にお金を借りると、非常に大きな利子がつくと感じる場合でも、リボ払いなら受け入れてしまいがち。

さて、ここから考えると、クレジットカードを利用する消費者としては、クレジットカードを持つことで浪費してしまうかもしれない、という危機感を持つことが必要です。対して、クレジットカードを利用させる商売人としては、いかに浪費させるか、ということがポイントとなるわけです。

クレジットカードをビジネスに取り入れると、決済が便利

仮に、あなたが何か物を売っているとしましょう。たくさんの顧客がやってきます。ある顧客は十分な現金を保有しているでしょう。しかし、現金を持ち合わせていない顧客もいるでしょう。その持ち合わせのない顧客に対して、自分の商品が目に映った場合のことを考えてみてください。クレジットカードが利用できれば、商品は購入されるかもしれません。

一方で、クレジットカードに決済が対応していなければ、商品の購入は少なくとも次の機会に持ち越されます。次、は来ないかもしれないわけです。

商売の機会を増やせるメリットがある

決済手段としてクレジットカードに対応していない場合、ビジネスの機会損失を示しています。

他にも、クレジットカードによる決済の時点と、実際の料金請求までのタイムラグを利用することによって、「給料日前だけど、この商品ほしいなあ」という顧客からお金を吸い上げることができるかどうか、等でビジネスチャンスをつかめるか、逃すかという違いが出てきます。

ビジネスをする上では、ことが重要です。決済手段を豊富に取りそろえておくことは、多少コストがかかってでもクリアしておくべき課題だと思われます。

近年は、個人事業主でもクレジットカードのサービスを導入するハードルが下がってきつつあるため、商売の規模や事務手続きの都合で導入を考えてみるのも良いかもしれません。

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