法人クレジットカードの審査は当然個人のクレジットカードの審査とはちょっと違います。
法人として発行するわけですから会社の収益や収入と支出のバランスがとても重要になってきます。
最低でも事業を設立してから3年から5年は経過していなければいけません。
これはどんな会社であっても同じです。
しかし、急成長で大きくなって純利益がとても大きな会社などは3年未満でも審査を通過する場合もあるとのことですが、基本ラインとしては最低でも3年は経たなければ審査を通過することは難しいでしょう。
3年から5年が経過しても毎年のように赤字だとクレジットカードの審査は通りません。
毎年純利益が出ている会社であることが条件として大きく関わってきます。毎年が赤字だったり、審査が通らなかったからといっていろんなカード会社に審査を出してしまうと資金繰りかもしれないという印象を与え、信用情報としてよくない結果となってしまいます。
ですから、純利益が出てから3年と考えた方が良いかもしれませんね。
年赤字状態だとクレジットカードの支払いもままならないかもしれないという印象を持たれて審査に通らないのは当然のことです。
その他、特定の大手銀行などと深い交流を持っている会社などは3年未満でも審査が通ったといった話もあります。
しかし、基本的には審査に関してこういった方法だと通る・通らないといったことを公表してるわけではないので、そういった話を信じて真っ向から行うと審査が通らなかったときのリスクが大きいのでよく考えてタイミングを見計らって審査に通る!という利益や業績があり自信を持ってからクレジットカードの審査に出しましょう。
法人クレジットカードの一番大きな壁はこの審査の部分です。
一度通ってしまえば会社として大変便利なクレジットカードを利用できることになりますが、通らなくては利用することはもちろんできませんし、経理の問題などややこしいままです。
ですから審査をかけるときは慎重に行いましょう。