法人クレジットカードはコーポレートカードというカードとビジネスカードというカードに分かれています。
大きな会社の場合はコーポレートカードが多く、中小企業や個人事業者の場合にはビジネスカードである場合が多いです。
さほど違いはないのですが、大きな違いというと発行枚数がビジネスカードの方が少ないということです。
例えば部署ごとにカードを発行する時に●●枚のみ発行可能といったような枚数の制限が少なめとなっています。
そしてコーポレートカードよりもビジネスカードの方が審査が通りやすいといわれています。
年会費も法人クレジットカードは高めに設定されてることが多い中、ビジネスカードは個人クレジットカードのように年会費が低いまたは無料であることもあり、気軽に発行できるのも魅力です。
審査が心配といった場合や年会費を気にする場合は、ビジネスカードの方がお得に使うことができるでしょう。ビジネスカードは個人カードと同じくステージが設定されてる場合もあるのでどういったときにステージがランクアップするのかなどあらかじめ下調べをしてから利用すると良いでしょう。
ビジネスカードもそれなりの大きな枠を持ったカードとなりますから、計画的に使用することが大切です。
インターネットからの申し込みなどでキャッシュバックサービスなどを行っているところもあるので、そういったお得なサービスは積極的に利用するようにし、少しでも得になるクレジットカードにしましょう。
クレジットカードを利用する上での一番のメリットはその特典やポイントプログラムですから上手な使い方をしっかりと把握してから使用するのが良いでしょう。
コーポレートカードじゃなければ恥ずかしい!なんてことはありません。法人クレジットであることには変わりはありません。しかし、コーポレートカードの方が審査も高いライン引きで設定されており限度額なども大きいのは間違えありませんから、よく考えてどちらに申し込むか決めましょう。