取引先や依頼先など、他の会社の方と仕事をする機会、どう意識して仕事をしていますか?
当たり前のように思えて、実は出来ていないことが結構多いのです。少し意識をすると、凄く簡単であり慣れてしまうと当然のようにこなせるので、これから仕事を始める社会人の方や、個人事業主になる方は要チェックです。
違う会社の人との仕事だからこそ、気持ちよく仕事をして次に繋げたいですよね。
連絡はいつでも付くようにする
ビジネスにおいてもっとも重要なものの1つが「連絡」です。
現在、連絡はメールが主流といった会社も多いのではないでしょうか。電話やメールが来たときにすぐに自分が気づける状況にあることが大切です。
仕事に関連する連絡が来たときにはすぐに対応できるようにするために携帯電話を肌身離さず持って…とまではいかなくとも、こまめにチェックすることが大切です。
会社のメールやPC関連のメールであったとしても今はスマートフォンに転送できる時代です。
すべてのメールを携帯電話またはスマートフォンで集約し、手元で確認し返信できる日常にしておくと便利になります。もちろん電話も同じです。
仕事の電話にすぐに対応できるように携帯電話を連絡先としてお伝えし、すぐに対応できるようにします。
移動中などどうしても対応できないときは、移動が終わったらすぐにレスポンスすることが大切です。「いつでも連絡がついて、すぐに対応してくれる。」という相手がビジネスパートナーとして信用されることになります。
スピードや早く質が高い
依頼された書類や求められた物などは、納期に余裕を持たせて設定するのがポイントです。自分個人や会社としての能力をきちんと把握することで、納品にかかる期間はすぐに計算できると思います。
日数ギリギリでは、なにかトラブルが起きてしまった際には間に合わなくなってしまう可能性があるので、余裕を持たせて納期を設定することで、スムーズに仕事運びができたときに納期より早くの納品することができ、仕事が速いという評価を受けることができます。
しかし、仕事が速くてもその内容が質の高いものでなければいけません。
中身が薄っぺらいと、だから速かったんだな…と速さすら悪い方向へいってしまいます。
じっくりと中身を作りつつどれだけ時間がかかるかを想定した上で余裕を持った納期を設定しましょう。
速くて質が良い仕事をしてくれると印象づけることができると、それからのお付き合いもきっとできることとなり、長期的なお仕事のパートナーとして築くことができるでしょう。
このように難しいことではなく、マメな自分になることで仕事をする相手に気持ちよく仕事を任せてもらえるようになります。