モチベーションは必要ない!?布団の中からマンションを買った男の話

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ビジネス・パーソンにとってモチベーションの維持は大きなテーマ

個人事業者や経営者、フリーランスの方だけでなく、一般サラリーマンなどお勤めの方でも、仕事に対するモチベーションの維持管理は大切な課題です。

『いかにしてモチベーションを高く保つか』というノウハウやTipsもたくさんありますが、それを学ぶよりも前に、まず前提を疑ってみましょう。前提や常識を疑う発想は、ビジネス成功の鍵の一つです。

そもそも、モチベーションを維持する必要は、本当にあるのでしょうか

私の良く知るフリーランスの一人、デザイナーのT君を紹介したいと思います。
彼は大変な変わり者で、自己啓発書の著者が彼を見ようものなら『けしからん!』と声を荒らげること間違いナシの怠け者です。

T君の仕事場兼自宅に遊びに行くと、だいたい、彼は布団に潜り込んでいます。極限までだらけた態勢で、ノートパソコンを布団に持ち込み、仕事をしています。集中力を発揮している様子は、まったく感じられません。

ほかにも、ビールを飲みながらラフスケッチを描いたり、DVDを見ながらレイアウトを切ったり…。とにかく、だらけきっているんです。

そんなT君ですが、先日ついに都内にマンションを購入しました。堕落しきった業務姿勢からは想像できないほど、彼は稼いでいるんです。

『やる気を出す?どうしてそんな面倒なコトを…。仕事てのは、やる気がなくても“やればできる”んだよ。
やる気がないのが問題だって思うから、その問題を解決しようとして、仕事が進まなくなるんだ。やる気がないなら、ないまま仕事をすりゃ良いんだよ。』

モチベーションが低いことを、そもそも問題視しない

問題にならないから、解決する必要もない。やる気がないなら、無いなりの方法で仕事を進めれば良い…。その結果が、T君の場合、“布団の中でノートパソコン”になるんですね。

正直な私の感想としては、呆れ返るほかありません。ですが、実際にT君はこの姿勢で成功しています。成果が上がっている以上、否定するわけにもいきません。
もっとも、極端な例であることは確かなので、参考にされる場合は、自己責任でお願いしたいと思います。

ただ彼の言うように、“問題にしなくて良いこと”を“問題だ”と考えると、それだけでビジネスの効率が落ちるのも確かです。何か問題が起きた時、『これは解決すべき問題なのか?本当にビジネスの妨げになるのか?』と、冷静に考えることは重要ですね。

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